「尊敬と愛情」

男女間の愛情が難しいのは、そこに性愛があるからだろう。

だからこそ、純愛が、美しい。

尊敬と、純愛と、愛情と、性愛の、その微妙な狭間にいる時、恋愛は一番素晴らしく、素敵であると思う。

そして、慎みがあれば、死ぬまで好きで居続けることも可能だ。

終わってしまった性急さと、その戻らない時間も、いつか思い出になるだろう。

それで、よいのだ。

JOJO広重 2002.6.14.


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