第232回
”東京ロックミーティング” の巻


2017年になりました。
昨年の１２月分を実は書いたのだけど、なんか面白くなくて、パス！
ということで、心機一転でよろしく！


今年一発目のライブを、１月２８日に新宿ロフトで行った。
いやあ、良い企画でしたね「東京ロックミーティング」。

ネーミング通り、普段顔を遭わす機会の少なくなってしまいがちな友達に一気に会うことができた。
THE ノウに感謝しないといけないね。

オファーをもらった時に ”土曜日なら”と返事をしたら、
”日曜日がパンクの日の予定なんで・・・”
と答えがあったので、たまにはパンクじゃない日に出るのも楽しいかなと期待していたら、土曜日をパンクの日に変えてくれたみたい。
ありがとう、タクジ。


会場に着いた時、既にTHE ノウとグレイスがやっているTH eCOMMONSのライブが終わっていて、残念。
その後に演奏した13バンドを全部見尽くすという、豪華な1日を過ごした。

２ステージで運営していたので、バンド演奏中、もう一つのステージはDJタイムだった。
この日のDJはパンクやロックンロールに精通した豪華な陣営。
だから、体が二つあるとちょうど良いくらいのボリュームになっていた。


ライブを見ていてふと思ったのが、”今日出ているバンド、メタルの臭いが無い”っていうこと。

通常、イベントでバンドを見ていると、一つくらいはメタル色の強いギターの音がしてくるもんだけどね。
主催者が意図したと思うのだけど、ロックンロールの臭いと、パンクの臭いで充満していた。
斧寺カズトシ with LORD RUNNNERSに至っては、電気楽器の音量を下げて、体から出るロックンロール臭を会場内に撒き散らしていた。
だけど、それはアコースティックではなく、あくまでもエレキを介しているから、新鮮。

爆発パンクロックのWOTZITは名古屋で見た時よりも、超高速暴走度アップ。
やっぱり、パンクはこうじゃなくっちゃ！

初めて見たFINKがやっているRulerも、パンク臭がプンプンしていて、こちらのやる気をアップさせてくれた。
同じステージで、我々の前にプレイしたMORGUE SIDE CINEMAは、ライブを見ていたら、かつて林君に”良いバンドだよ”って教えてもらったことを思い出した。


私達のライブは、THE ノウを含む会場にいた人に、”パンクでぶっとばせ”だ。
私は、ぶっとばし過ぎたため、勢い余って、ライブの終盤でやらかしてしまい、ライブ後の”ミーティング”に出ることができなかったことだけが、心残り。


またこのようなミーティングの機会があったら、是非とも参加したいもんだ。
やっぱ、ライブ会場でいろいろ話をしていると楽しいよ。


じゃあね。

2017/2/1

・・・・・・・原爆のライブ予定・・・・・・・