で、十五夜の夜は、友達とオカマバーに行ったので月は見れなかった。

私は十五夜の団子って実は食べたことが無い。
なんか、牡丹餅とかそうゆうのも、家で作って食べた記憶はない。

なぜ、何かあると餅とか団子をすぐ日本人は食べたり飾ったりするんだか実際のところ私はよく知らないけど、きっと餅=ゴウジャスだったんだろう・・・昔は。

大人になって、スーパーに自分で買い物に行くようになってパックに入った月見団子なんか見ると「あぁ・・・十五夜にはほんとに団子食べるんだな・・・」と、思ったけど、私の実家では、そうゆうモノとか十五夜に月を見ようなんてことはしなかった。

ありゃ、昔話かサザエさんの中だけで今はそんなことみんなしないと思っていた。

うちはせいぜい、お正月に鏡餅を近所の和菓子屋に頼んで作ってもらうくらいしか、餅や団子の登場は無かったのだ。

今年の十五夜の前の日に天気予報のアナウンサーが十五夜の辺りは実は結構雨が多いので、その前後1週間ほどは、それぞれ名前が付いた夜があって、どれかを見て楽しむことができるのですと言っていた。なるほど。

それで、今年はちゃんと見ることができた。

ベランダから見た、でっかい月。
結構まんまるなのねぇ・・・ほんとに・・・。

十五夜の前日だから、小望月(こもち月というらしい)。

そうゆう、名前とか餅だとか、団子だとか、、、ほんとはもっとちゃんと知っておきたいと最近よく思う。

色の名前も日本名だと、「あぁ言えてるなぁ・・・」って言うのもよくあるし。

なんか、全然日本の良さを堪能してないなぁ・・・。

2002/10/3


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