第104回
”パンクでぶっとばせ 番外編” の巻
今回は、自分のライブの宣伝です。
ハック・フィンというライブハウスが名古屋の今池にあります。
ここは、かつて恐い人ばかり住んでいる地域で、あまり行きたくないところだった。
まあ、ライブハウスなんて どこでも同じだよね。
でも、ここのお店が25周年を迎え一年間かけて、記念ライブをやっている。
当然、我々 the原爆オナニーズ
も出た。それも、初日(3月5日)に!
だけど、9月24日(日)に特別ライブを組んでもらった。
一緒にやるバンドは、ハック・フィンがまだ無名の小屋だった頃から出てくれた、「GAUZE」に頼んだ。
もちろん快諾してくれた。
それに名古屋の若手である 「REALITY CRISIS」
も出てもらう。
タイトルはもちろん
”パンクでぶっとばせ” だ!
ライブを行うのにあたり、チケットの発売方法が一番の問題と考えた。
なにしろ、”ぴあ”
等のコンビニエンス・ストアーで購入できるライブは、この企画に相応(ふさわ)しくない。
”自分の手でチケットを購入して、ライブを楽しむことが出来ないと、パンクらしくないのではないか”
そのように考え、チケットは店での予約と、ライブ会場での手売りをメインとした。
結果、”ぴあ分” は即日完売。でも、実際ライブハウスでのチケット販売は、全く売れていない。
まだ200枚以上ある。
パンクのライブは、当日チケットを買う楽しみから始まると思っている。
それなのに、整理番号付きで、管理されたライブをやろうなんて、全く考えていない。
本来あるべき姿を求めているパンクスが多いはずだ。それなのに、何故か管理されたライブで、安全に配慮したライブを期待しているんじゃないかと。そのようなものを総て外して、ライブをやる。
どうして、ライブハウスに期待するものを無くさないといけないんだ!
予定調和なんて要らないじゃないか。
突発的、または偶発的な出来事の証人になる可能性を捨てるなんて、勿体無い。
前日までに予約もできる。勿論当日券も出す。これが基本だ。
こんなことを忘れたライブなんて、やる側も見る側も、意味を見失っているとしかいえないと思う。
2006/9/4
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原爆のライブ予定 (今年は名古屋で終わり)
9月16日(土)東京
渋谷クロール
共:うつみようこ、RADIO HACKER、マッド・ギロチンズ
9月24日(日)名古屋 ハックフィン『HUCK FINN25周年:ROCK THE ROCK』
共:GAUZE、REALITY CRISIS
10月 7日(土)東京
新木場スタジオコースト
11月11日(土)静岡 サナッシュ
11月18日(土)東京アンチノック 『消毒GIG』
共:GAUZE、PAINTBOX
11月19日(日)名古屋 ZEPP名古屋
2007年
1月27日(土)東京 未定 『IDORAレコ発』
2月10日(土)名古屋 クラブクアトロ 『お年玉GIG』
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