”夏・ロック・汗”の巻

夏だ!この季節、暑いのがいいねえ。

クソ暑い時に、部屋を閉め切って、ステレオのボリュームを最大限にして、ロックを聴きまくる。それも、できるだけ暑苦しいようなやつを。本当に近所迷惑このうえないような感じで。

今年の夏は、あまりパンクを聴いていない。

じゃあ、何を聴いているかといえば、ハードロックです。それも、古いやつじゃなくて、新しめのやつ。
バンド名でいうと、HIGH ON FIRE、ALABAMA THUNDERPUSSY、HERMANO、HOG MOLLYっていったところ。
何しろ、汗臭くて、うっとおしいようなのほど、今の気分にはぴったり、できればメンバーに100キロを軽くこえるような人がいればもっといい。イメージ的には、できるだけ暑い部屋の中で、腰振りながら酒飲んで暴れれるのが一番いい(もっとも、自分は酒をあまり飲まないので、熱いお茶を飲みながらなんだけど)暑苦しいようなリフでがんがん攻められると、頭の中が空っぽになって、本当に気持ちいい。今風の言葉で書くと、”グルーブがある”っていうやつ。

70年代のハードロックとは違い、もっと大味なところが、最近のハードロックの魅力だと思う。
サイケ、ガレージ色がほんのりあって、そのうえで、ブルースロックぽいところが、上記のバンド全てにある。もちろん、パンクを通過している(ここがポイント)っていうのが大前提なんだけど。

やっぱり、夏・ロック・汗、こいつは外せないよ。

じゃあね、また。

2002/8/3

the原爆オナニーズ:ライブ予定

08月10日(土)名古屋 QUATTRO  共:GRIND ORCHESTRA、KIRIHITO
08月13日(火)京都  TAKUTAKU…the原爆オナニーズ20周年 京都編 共:ブラフマン

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