第61回
”不思議な出会い”の巻

ただいまthe原爆オナニーズは、ツアー真っ最中の出来事です。

そんななか、本当に不思議なことがありました。
３月に小倉で初めてライブをやったんだけど、そのライブを主催してくれた人が、何と親類だったのだ！

我が家は、前回書いたように父親が九州から中部地区に就職したので、おじいさんより前は九州の浮羽という町に京都から都落して、ある時期からずーと住んでいるので、山ひとつ、『吉瀬家』ばかりの墓になっているのです。

あまりに、マイナーな話なので、九州の人に話をしても、浮羽なんていう場所さえ知らない人ばかりで、あまり話をしなかったのですが、今回は珍しく何気なく ”浮羽” のことを話をしたら、主催の人がうちは ”吉井” の出身ですよ、って言うから、「隣町なんだね」と言って、その場で話は終わったんですが、その後、お礼の挨拶をしていたら、後日 ”うちの、おばあさん吉瀬です” っていうことが判り、うちの父親に聞いたら、”誰々の孫だなあ、多分” と答えを即時に言いました。

いやあ、世の中の狭さをはじめて感じましたね。

これから、”吉瀬メジャー計画” を実施しますから、全国の吉瀬（きちせ）さん、みんなで展開しましょう。

2004/5/5