「おひさしぶりです」 コンニチハ、ワカです。ごぶさたしてます。 最近「フライドポテトに発がん性物質」なんていうニュースをヤフーで見て、ショックを隠せない私。 だって、このコラムのタイトル、「イモチョコチーズ」は、正確には「フライドポテト(イモ)・フルタのセコイヤチョコ(チョコ)・とろけるチーズ(チーズ)」なのですよ! しかも、ポテトチップもダメらしい...。 私は幼少の頃から、揚げたイモ製品をこよなく愛してるので、フライドポテトはおろか、フライドポテトまでも悪者にという事実が今年の上半期いちばんのショッキングニュースだった(ほんとか?)。 けど、私のポテト摂取量は、ニュースを知る依然とまったく変わらないのであった。 いいの。好きなんだからしかたないじゃん!って、ダメ? 話は変わって、先日「マン・レイ展」に行ってきました。 むかし専門学校に行ってた時、「レイヨグラフ」(印画紙の直接オブジェを置いて光を当てる)というマン・レイが編み出した手法を勉強していて、その時にもちょうど展示会をやってて、見に行きました。 あの時は、勉強という感じで見てた気がする。 今回は楽しむ感じで見ました。 というか、マン・レイ自身が人生を楽しんでる感じがすごくした。 頭の中で考えたことを、そのまま写真に撮ってる感じ。 案ずるよりうむがやすし、というか。違うかな。 なんていうか、「ふつう、こういうことしないよなー」ってことも、しちゃってる感じ。 遊び心と芸術って、近いものなのかもとか思ったりしました。 前の時は、ただなんとなく見ちゃったけど、今回はなんか忘れてた感覚を思い出させてもらった気がする。 また10年後くらいに見たいな、マン・レイ。 5/29/2002
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