その５２　「８年ぶりのフジヤマ・ウィークリー」

年も新たまって、遅ればせながら、皆さん あけましておめでとうございます。
一昨年は母喪中の為、賀状は控えていたので２年ぶりで、これから年賀状出そうと思ってます。（遅っ）
新年早々ダウンしてました、面目ない。

フジヤマ開店してからズーッと発行していた、なんちゃって新聞の 「FUJIYAMA WEEKLY」 を今年から復活させようと思ってます。
とりあえずさっき出来ました、通巻５７４号です。
伝統の手書きコピーです（笑）

実は、古いお客さんからも「フジヤマウイークリー」止めたんですか？ってよく言われる度に、ホームページで手一杯って言い訳してた。
実際ＰＣ知識ゼロからのスタートだったから、頭パンパン状態だったのも確か。

「フジヤマウイークリー」は、２００１年の１月に５７３号を出したのを最後に、ホームページにその役割を変えていたのでした。
で、ＨＰ作れば通販増える！との妄想も妄想のままだし…。
ＰＣのあまたあるトラブルやらなんやらで、ちっとも自由じゃない事がぼんやり判ってきたんですね。
固有名詞を使うこともはばかれるし、のんきに馬鹿話も書けない。自己規制しないとメディアが広範囲の為、思わぬ気遣いを強いられる。ネットとの取組み方が混乱していたんです。

で、手書きコピーの新聞に戻ったんです。
久しぶりに作ってみて驚いたのは、漢字が全く書けなくなっていたこと。
原稿もＰＣで、その他もろもろほとんどの作業はＰＣで済んでしまっていたから、字を書くなんて事が無くなってたもんだから、思い出せないのだ、漢字。
ＰＣの漢字変換頭になって久しい。
ものすごく焦った、ボケたのかと思った。

サイトの方は、これまで通りボチボチ更新していきますが、今年からは「新聞」もよろしくね。
フジヤマで商品買ってくれた後、帰りの電車内での暇つぶしにやっぱ新聞はいいよね！
2009/1/24　｛「フジヤマ本日三時より営業」のフォトデータを見る。

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この「フジヤマ本日三時より営業」は私（渡辺正）がＥＡＴＥＲのホームページに連載しているコラムの最新版です。

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２００９年（平成21年） １月・２月

２月２６日（木） カセットデッキ壊れる　たいして使ってないのにもう〜っ！ ２月１３日（金） １３日の金曜日。暑いんだか寒いんだかハッキリしてほしい。 ２月１２日（木） 常連さんから差し入れされた いよかん を他のお客さんにおすそ分けする。前にも店でそんな事があったと見えてその人喜んでいたが、こんなことも言った「オレって貧乏そうに見えるのかなぁ」。 ２月１１日（水） 地引さん宅で、彼の著著「ストリート・キングダム」発刊のあれこれを聞く。色々と補完してあって大変いい仕上がりになってるが、唯一不満なのがオマケで付けたＤＶＤの画質との事で、マスターから直に落としたＤＶＤ−Ｒを、オマケの「オマケ」としてフジヤマであげてくれないか？と言う、さすがカメラマンズプライドです。フジヤマで買ってくれた人にだけ付けるのもフェアじゃないので、何処で買ったもんでもいいから本を提示してくれれば、差し上げますのでヨロピク。でも本音はフジヤマで買ってくだサイは角ひとつ。 ２月１０日（火） お寺っつうのは、なぜこうも寒いの？ ２月９日（月） ２月５日日記表記のフジ「めざにゅ〜」電気グルーヴインタビューに大笑いした。瀧クンの言葉選びセンスに☆三っつ！フジヤマが 『開いてるとハッとする』 だもん。 ２月８日（日） 悪霊おばけクン来店。フジヤマで使わなくなったＰＣモニターやら本体を持ってってもらう。きっと、しばらくしたら彼の作品としてオブジェが完成されるんだろう（笑） ２月７日（土） 下北沢QUEでthe原爆オナニーズの面々に会う。シアワセキブン。 ２月６日（金） スターリンを買ってくれたお客さんに、水上そば２袋いただく。 なんか嬉しいぞ。 ２月５日（木） フジテレビの情報番組撮影協力。電気グルーヴの卓球と瀧君がらみで、なぜかフジヤマが話題に上がったらしいが、彼らのことだからしょうもない感じ、と確信してる。笑いたい。果たして店は何秒オンエアされるのか、見もの。いつオンエアなのか聞いたけど忘れた。カメラマンのお姉さんが、石野卓球の１２インチ買ってくれたけど、気を使わなくていいのに（笑）。 ２月４日（水） はじめて入店してみたという女子が、なんか色々聞いてくる。なぜこの店はあるの？っていう禅問答のような事を言ってくれちゃうから、さあ困った。しゃれた答えをせにゃいかん、ここは男を試される局面だ。あごに手を添え芥川龍之介のボク、ちょっとはにかんで言う 「もともとあなたが見ているこの店は幻です」 彼女はあきらかにあきれた視線で「そうですね」。ダメだ笑ってくれない、これはツライ。 ２月３日（火） 年賀状書く！（遅っ） ２月２日（月） いつもの風景がちょっと変わって見える ２月１日（日） 友人の古着屋が消滅！記念に（笑）残った皮ジャンもらう。 １月３１日（土） ローボーンサウンドシステムというバンドのヴォーカル古澤君来店、女子を含む４人編成バンドだが皆練習に来ないから「最早俺プラス３」だと豪語する。熊本から上京して１０年、フジヤマに一度は来たかったと言っては古い「Ｇスコープ」なんて関西ミニコミを買ってニコニコしてる。 １月３０日（金） 雨は憂鬱 １月２９日（木） カラード・ライスメンの新作Ｔシャツをしげしげと見ながら 「バンドは解散？でもＴシャツは新作が出るんだ」と笑うお客さん。買って下さいなステッカーも付けちゃうし。 １月２８日（水） 「共振」というイベントタイトルを企画する田中君来店。ミラーボールというバンドがお気に入りらしく、ともかく熱くなってる。熱くなってる彼を見ていて、まんまとつられて楽しくなる。 １月２７日（火） 三脚が、重い　冷たい　めんどくさい １月２６日（月） 西新井の銭湯。話すオヤジ達の様子が楽しそう。仲間に入りたかったが、話題が嫁姑の闘いの愚痴とあっては勇気出ず傍観。しかし銭湯でスッパで話す様子はなぜか美しい。 １月２５日（日） 店にはいろんな人が来る。と、こっちは常日頃思っているけど、立場変われば相手もそう考えていると見える。「いろんな店があるんですね」と言われてしまう。いろんなモノが同居できるのが正しい世界のはずである。 １月２４日（土） なんでも、若い派遣切られな人達が大変な数にのぼってるという。元気も出ないだろうけど、なぜ暴動にはならないの？ここはひとつ暴れるのが筋かと。内にこもり黙して反省するより、暴れて絶望してみましょ、絶望の先には新生が立ち上がるものだと思いたい。それが若さへの真っ当な回答。 １月２３日（金） 体調戻ってもろもろ準備オーケー。　さあ、元気ですかぁぁぁぁぁぁぁぁ！ D I A R Y     b a c k   n u m b e r　  ２００８年　２００７年　２００６年　 ２００５年　 ２００４年　２００３年  ２００２年　２００１年

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